ちょっと真面目な話です
『技術』についてです。
僕ら美容師は技術者、いわば職人さんでもありますね。
なかにはサービス業だろなんていう人もいるとは思いますが・・・
はたして僕らはしっかりとした技術が身につけているのでしょうか
世の中にはTVや携帯電話、飛行機、パソコンなどなど原理など知らなくても
日常で当たり前に使用しているが、よくよく考えると不思議なものが溢れています。
それらはその道のプロがプロの仕事をしているために
不思議が当たり前になっているのです
僕ら美容師はというと・・・
パーマやカラーなど街中には当たり前のようにいるようになりました。
マスメディアなどでもとりあげられ、なくてはならない職業になってきたといっても
過言ではないような気もします。
しかし、ホームカラーをする人やパブリック製品でケアをする人など
まだまだ美容師の手にかからない人たちがいるのも現実です。
また、サロンへ来てもデザインを求めるよりとにかく剥いて欲しいとか、
NGなバランスのスタイルを求めたりとかこれもまた現実です。
しかしそれは、美容師が美容師の技術がまだまだプロフェッショナルと
認められてないからではないか。
希望に応える。
期待を超える。
正しい知識を備える。
不可能を少なくする。
不思議を当たり前にする。
そして誇りと責任感を持つ。
美容師はそうあるべきではないだろうか。
正直、書きながら耳が痛いでつ
しかし、気持ちはもっています
日々精進し多くの人を素敵にしていけるよう頑張ります
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